最近は日本でもアメリカ発ガジェットを扱う業者が増えてきました。
便利ではあるんですが、ためしにアメリカ現地価格を見てみると、実は半額で売ってたなんてことも、よくあります。
そこで今回は、これまで日米Amazonを見比べてみた中でわかってきた、日米で値段差が大きくなりがちなガジェット類をご紹介。
個人輸入を上手に使って、海外ガジェットを賢く買っちゃいましょう。
※価格情報は本記事執筆時点のものです
腕時計
HAMILTONやNixonなど、アメリカ発ブランドの腕時計は現地価格が安めです。
たとえばNixonの「51-30 CHRONO GOLD」だと、倍くらい違います。
アメリカ発の腕時計ブランドは、日本で買う前にアメリカ価格をチェックしたほうがいいです。
プロジェクター
Optomaなど、アメリカ発ブランドのプロジェクターは、日本で買うよりはるかに安く買えます。
特に15万円を超えるシリーズは値段差が顕著で、モノによってはアメリカ輸入だと8万円安くなるものも。
現地価格はチェック必須です。
Chromebook
Chromeブラウザベースの軽量ノートPCであるChromebookは、アメリカでは教育用PCとして普及が進んでいるせいか、日本より安く取引されています。
たとえば2017年の人気機種「ASUS Chromebook Flip C101PA」だと、15,000円くらい差があります。
キーボードが英字配列になる点が気にならなければ、積極的にAmazon.comを見に行くべきです。
PCパーツ
アメリカ発祥ブランドのPCパーツも、日米で価格差が出やすいものの1つ。
NVIDIAのグラボ「EVGA GeForce GTX 1050 Ti」の場合、15,000円くらい安くなっています。
PCパーツなど軽いものは国際送料が安いので、個人輸入におすすめです。
おもちゃ系
おもちゃ類も、じっくり見ると結構安いものがあります。
たとえば、日本ではボーネルンドが販売している知育玩具「マグフォーマー」の30ピースのベーシックセットが半額未満だったりします。
少し重いので国際送料が気になるものの、セールを狙えば十分安く買えるでしょう。
アメリカ発スタートアップ製品
アメリカ発のスタートアップ製品も、安いです。
たとえばVRゲームをプレイしながらエクササイズができるエアロバイク「VirZOOM」は、以下の通り半額レベルです。
国際送料などを考慮しても約2万円は安くなります。同じようなアメリカ発スタートアップ製品、他にもたくさんありそうですね。
アメリカAmazon.com限定セット割商品
アメリカのAmazon.comだけで展開しているセット割商品も狙い目です。
たとえばEcho DotとPhilips Hueスターターキットのセットだと、本体価格のみで7,000円ほどの開きがあります。
- 日本:合計約24,270円
- US:17,900円
アメリカのAmazon.comで買う方法
日本直送可能な場合
- amazon.comにユーザ登録する
- 配送先や支払い方法を登録する
- 日本のAmazonと同じ手順で買う
日本のAmazonと見た目が似ているので、操作に迷うことはないでしょう。
日本直送NGな場合
中には「No sellers are currently delivering this item to Japan(日本配送できる販売者がいません)」となっている商品も。
これらは普通に買っても日本まで送ってくれないので、転送サービスや個人輸入代行を通す必要があります。
といっても、手順さえわかれば難しいことはありません。以下記事で解説しているので、ぜひ試してみてください。
参考 Planet Expressを使ってみた。使い方をわかりやすく解説します
まとめ:海外モノも買ってみよう
全体に共通するポイントは、アメリカ発のブランドやメーカーはアメリカAmazonの方が安いということ。
昔は「個人輸入=難しい」でしたが、最近は初心者でも簡単に個人輸入ができるサービスが揃ってきました。
なのでぜひ、海外モノも買ってみてください。
以上、「アメリカAmazonから買うと安いおすすめガジェット」でした。
https://www.naenote.net/entry/personal-import-without-english