「プライムデーは気になるけど、そのためだけにプライム会員に登録するってどうなの?」
と思っている通常会員の方に向けて、考える材料を提供します。
プライム登録を迷っている方の助けになれば幸いです。
先に結論を言うと、30日後にリマインダーをセットすれば良いだけなので、ぜひ登録しましょう。
プライムデーセール=プライム会員限定の割引適用
Amazonプライムデーは、その名のとおりプライム会員のみ参加権があります。
といってもセール会場に入場制限がかかるわけではなく、プライム会員にだけ特別な割引が適用される形です。
そのためプライムに登録していない通常会員は、
- セール対象商品はわかる
- セール価格は見られる
- でもその値段では買えない
という状況で「ぐぬぬ」と思うことになります。
プライムデーの割引率は結構えげつない
ではどの程度割引がされているのか?という話ですが……
「お得位様」が対象とあって、セールの割引率はえげつないくらい高いです。
どのくらい高いかというと、プライムデーセールの割引だけで、プライム年会費9年分の元が取れたりします。(体験談は下記記事にて)
参考 Amazonプライムデーで家具(食器棚)を買って9年分のプライム年会費を節約した話
実際、どんなものがどのくらいやすくなっているかは、プライムデーのセール会場を見てみてください。
無料お試し期間中でも参加可能=参加コストは実質ゼロ
一方、プライムデーは30日間の無料お試し期間中でも参加可能です。
つまり
- プライムデーにあわせて30日お試しに登録
- プライムデーが終わり次第、プライム解約
とすれば、無料でプライムデーセールに参加できます。
参加コストはゼロ、というわけです。
唯一面倒なのは「自動継続」
ただし唯一面倒なのが、「プライムデーが終わり次第、プライム解約」という部分。
プライム会員は自動延長。無料期間が終わったら自動解約、ではありません。
自分で解約手続きをしない限り、ずっと登録されている扱いになります。(ぼくがプライム会員を継続することにした一因でもあります)
そのため、リマインダーなどを使って解約手続き忘れず行う自信があるなら、登録してもよいかなと思います。
もしくは、プライムデー期間が終わったら解約するか。
仮にお試し期間を過ぎても返金してもらえる
ただし、仮に30日の無料お試し期間を過ぎてしまったとしても、救済措置があります。
「Amazonプライムの特典を利用されていない場合は、キャンセル時に会費を返金いたします。」と公式ヘルプに書いてあるのです。
ここでいうプライム特典とは、
- お急ぎ便無料、送料無料
- プライムビデオ(動画見放題)
- プライムミュージック(音楽聴き放題)
- プライムリーディング(本読み放題)
- プライムフォト(写真データ保存し放題)
- プライムNOW(1時間以内のお届け)
- Amazonパントリー(日用品箱詰め配送)
- ダッシュボタン
など、プライム会員にだけ開放されているサービス群を指します。(特典はたくさんありすぎる&日々増えているので、詳しくは公式サイトを見てください)
そのため、仮に自動継続トラップに引っかかって有料会員になってしまったとしても、ヘルプデスクに問い合わせれば大丈夫。逃げ道はあります。
まとめ:登録してみては
結論を言うと、「プライムデーが終わり次第解約」を忘れない人であれば登録してでも参戦したほうが良いです。
コストゼロでベネフィットが大きいので、普通に考えてお得。
ぼくがAmazonプライムどっぷりでAmazon推しである点をさっぴいても、自信をもっておすすめできますので、ぜひどうぞ。
以上、「Amazonプライムデーだけのためにプライム会員に登録すべきか」でした。