書きたいことは明確なのに、まとまった時間がない。
取れたとしてもカフェに入って15分くらいのスキマ時間。
なんとかスマホでポチポチ書くも、効率が悪くてイライラ……
そんな状況を打破すべく、スキマ時間にさっと執筆できる環境を整えました。
実際に買ったものとその使い心地、結果として執筆効率はどう変化したか、ご紹介します。
スキマ時間での執筆を爆速化するおすすめガジェット3選
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード
電池を入れた状態でもスマホ本体と同じくらいの軽さ。薄いので、カバンに忍ばせておいても存在感をほとんど感じません。
パンタグラフ方式&セパレート型のフェイスはキーピッチに余裕があり、不自然に手を狭めることなく、自然とタイプが進みます。
電池の持ちは、単4電池2本で最長6ヶ月と十二分。英字配列も個人的なこだわりポイントです。
あえて弱点を挙げるとすれば、打鍵感と打鍵音でしょうか。素材が軽いプラスチックのためか、タイプするたび少し下にたわみ、音もパタパタカチャカチャと安っぽいです。実用には問題ありませんが、気になる人は気になるかもしれません。
とはいえぼく的には完璧性能。お値段も2000円程度とお安めです。
折りたたみ式スマホスタンド
スマホそのものの重さを利用してツメで固定するしくみのため、非常に安定感があります。スマホを置いたまま画面を操作しても全くふらつきません。もちろん縦置きも横置きもOK。
構造がきわめてシンプルで壊れにくい点も魅力です。複雑な作りのものは壊れやすいので。
さらに、折りたたんだときの薄さが段違い。スマホより薄いです。もちろん軽い。胸ポケに入れてても自然なレベル。
個人的にはまさに逸品なのですが、お値段700円前後なんですよね。すごい。
Anker PowerCore 5000 モバイルバッテリー
Ankerのいちばん小さいモバイルバッテリー。
小さいぶん容量は少なめですが、5インチサイズのスマホなら2回フル充電できるので、全く気になりません。
丸くて細長いデザインもとてもいいですね。カバンのサイドポケットにスルッと入ってくれます。充電残量を示す白いライトもわかりやすい。
Amazonのセールで1700円くらいで買ったんですが、セールでないときは2000円くらいのようです。
スキマ時間の執筆効率アップの結果
10分くらいのスキマ時間で、
- 記事の目次作成
- 見出し1~2個ぶんの執筆
- 過去記事リライト(ピンポイントの修正)
くらいはできるようになりました。
また、これは意外な効果だったのですが、スマホ+Bluetoothキーボードという環境だとより目の前の文章(=思考)に集中できます。
PCだと画面に常に様々な情報が表示されるため目線や意識が散りがちです。
もちろんスマホでも通知が出たりしますが、放っておけば消えてくれますし、PCと比べるとはるかにノイズが少ないように感じます。
実際にスキマ時間用の環境で書いている方が筆が進みます。
そのため、個人的には
- ネタやストーリー構成・・・思いついたときにスマホで下書き
- 文字書き・・・スキマ時間で一気に書く
- 最後の仕上げ(画像など)・・・落ち着いたときにPCで
というやり方が効率的かな、思います。
まとめ:5000円で時間を買おう
書きたいことがあるのに時間がない、ならば時間を作るしかありません。
まとまった時間は作りにくいものですが、スキマ時間を重ねることは難しくないはず。
スキマ時間を活用できる構えを作っておいて、効率的にはアウトプットしていきましょう。
以上、「スキマ時間用の執筆環境の作り方とその効能レポート」でした。