提供:Shokz
Shokz様のご厚意で、同社が2019年7月に発売した骨伝導ワイヤレスヘッドホン「Aeropex」をレビューさせていただけることとなりました。
さて、こちらの骨伝導ヘッドホン、パッケージを見ると
と、輝かしい受賞歴を誇っているのですが……
両方とも、よく見ると「ん?」となりました。
なぜかというと、
- グッドデザイン賞:
そもそもコンペでなく応募作の1/3が受賞、かつ2019年は「骨伝導ヘッドセット」の他社製品の隣に「Bone Conduction Headphone(骨伝導ヘッドホン)」としてAeropexが登場 - VGPアワード:
受賞カテゴリが304個も細切れで金賞多数、しかもAeropexが金賞を獲得した「骨伝導イヤホン(2万円未満)」カテゴリ入賞作品はShokz社製品のみ
という、「恣意的」と言われても釈明しづらい感じだからです。
えーと、本当に良いヘッドホンなのこれ……?
というわけで、
Shokz Aeropexが本当にダブル受賞に足る実力を持っているのか、きわめて懐疑的かつ批判的なスタンスで、徹底的にレビュー
していきたいと思います。
当ブログ、商品提供を受けようが、レビューは忖度も手抜きも一切いたしません
Shokz Aeropexの概要
注目ポイント
- 「PremiumPitch+2.0」による並外れた音質
- 前作Airより音漏れ50%削減、振動も最低限
- 着けていることを忘れるほどの超軽量ボディ
- 激しい運動でもズレない、優しいフィット感
- IP67の防水防塵
公式サイトの謳い文句の半分が、前作の「Shokz Air」との比較の模様。
新参者にはわかりづらい点が多いですが、見る限り、Shokz社の一番良いアイテムのようです。
仕様・スペック
- スピーカータイプ:骨伝導変換器
- 重量:26 g
- バッテリー駆動時間:最大8時間
- 待機時間:最大10日
- 充電時間:2 時間
- バッテリー容量:145 mAh
- 充電電圧:5.25 V
- Bluetooth:5.0
- 対応プロファイル:A2DP, AVRCP, HSP, HFP
- 接続距離:33 ft (10m)
- 防水規格:IP67
- 感度:105 ± 3dB
- マイク特性:-38dB ± 3dB
- スピーカーインピダンス:8.5hm ± 20%
- 周波数特性:20Hz~20KHz
- 周波数帯域:2402MHz~2480MHz
- 最大RF出力:0dBm
- 保証期間:2年間
Shokz Aeropexレビュー
それでは実機レビューです。
外箱・同梱物:長期利用者への配慮あり
パッケージを開けると、ドーンと見開きでイメージ写真。
中を開けると
- Aeropex本体
- シリコン製キャリングケース
- 充電用ケーブル2本
- 耳栓
- 説明書類
が出てきます。
充電ケーブルが端子が独自規格で他社製の代替品がないので、長く使うであろう人向けに2本同梱されているのは嬉しいポイント。
耳栓は、外音がうるさい飛行機の機内など用です。
外観・デザイン:すっと溶け込む
今回ご提供いただいたのは、赤。
色は落ち着いており、また表面がマットなので、悪目立ちしません。
耳掛け式イヤホンと同じく、アーチ部分に耳がくるイメージ。
違うのは、カバーするのが耳ではなく、耳のすぐ前の一部であること。
全体的に細身ですが、ワイヤー部分は反発力しっかり。
ぱっと見ると、「これで本当に音が鳴るの?」と思ってしまいそう。
耳部分とワイヤー部分で色味が違う切り替えデザイン。
各種認証表示は、見えないように内側に印字されています。
全体的に落ち着いたシンプルな風合いで、装着したときもすっと溶け込んでくれそうです。
機能:とにかくシンプルで使いやすい
右側に1つ、左側に2つ、合計3つのボタンで操作します。
機能がシンプルなのはもちろん、ボタンの扱いやすさに舌を巻きました。
シンプルなボタン操作
左耳側、先端外側のマルチボタンは、
- 1回押し:音楽の再生・一時停止
- 2回押し:次の曲
- 3回押し:前の曲
などコンテンツの操作を、
右耳側、底面の音量ボタンは、
- 音量アップ・ダウン
- 電源オン・オフ、ペアリング
などAeropexそのものの制御を司ります。
このシンプルな操作性は、最近のワイヤレスイヤホンのなかでは異色です。
最近のワイヤレスイヤホンは、いろいろな機能を詰め込みがち。そのぶんボタンやタッチ操作も複雑さを極めています。長押し3秒と5秒で動作が違うなど「苦し紛れ」と思えるようなものもちらほら。
実際、ぼくはここ1年でいくつもの完全ワイヤレスイヤホンを使ってきましたが、未だかつですべての操作を完全にマスターできたものがありません。音楽まわりで精一杯で、通話系や音声コマンド系まで覚える気になれませんでした。
そんななか、Shokz Aeropexのボタン操作のシンプルさは際立っています。
余計な機能を削り、操作をシンプルに保つことで、使いはじめてすぐに意図通りに使えるようになるんですから。
新しい商品を初めて使うとき、「使いにくい」という感覚が先行すると、そのアイテムを使うハードルが上がり、手が出にくくなるもの。
その点を、Aeropexはよくわきまえているように感じました。
使い始めて1分で操作を覚えられました
とにかくボタンが押しやすい
くわえて舌を巻いたのが、ボタンがめちゃくちゃ押しやすいこと。
ワイヤレスイヤホンにありがちな、物理ボタンを押すと装着位置がズレる問題が、全く起きません。
理由は、ボタンの反対側に必ず「支え」がくるよう、ボタンが配置されているから。
- マルチボタン:耳のすぐ前の骨部分を押す感じ
- 音量ボタン:親指と人差し指で挟み込む感じ
デザインの勝利だと思います。
接続速度・維持力:問題なし
接続の早さや維持力は、誰がどう使っても文句が出ないであろう水準でした
初回ペアリング
音量アップ兼電源ボタンを押すとペアリング開始。
ものの数秒でAeropexが検知され、タップするとそのままスーッとつながります。
文句なしの早さです。
接続維持力
かなり強いです。
距離の点では、10mくらい離れたドア2枚挟んでもまだつながってます。
混線の点では、Bluetooghと同じ2.4GHz帯の電波を出しまくっているWiFiアクセスポイントから1mの距離で使っていても、一瞬たりとも途切れることがありません。
これだけ激しい状況でも途切れないので、おそらく混雑した通勤電車でも問題なくつながり続けるでしょう。
ペアリング先の切り替え
複数のデバイスとペアリングしておけば、
- 1つのデバイスで接続解除
- すぐさまAeropexが接続モードへ
- もう1つのデバイスで接続
- すぐにつながる
と、大変スムーズに切り替わります。
Aeropexは一応、一度に複数のデバイスと同時接続する「マルチペアリング」に対応していますが、一度に1つの音源しか使わない前提なら、普通に接続先を切り替える運用で間に合うでしょう。
マルチポイントペアリング
2台のデバイスと同時接続する「マルチポイントペアリング」が可能。
たとえば、仕事PCとスマホ、両方と接続しておくと
- 普段は仕事PCからWeb会議に出る
- ちょっと出歩くとき、スマホからWeb会議に入リ直してそのまま会議継続
と、場所を選ばずシームレスにWeb会議を継続できます。
具体的な操作方法は、以下のとおりです。
- 電源ボタン(音量+)を長押しして、ペアリングモードに入る
- 電源ボタンを長押ししたまま、マルチボタンを長押しする
- 「マルチポイント接続を開始しました」という音声を確認する
- ペアリングしたいデバイスと、順番に接続していく
装着感:想像を絶する
骨伝導ヘッドホンというと、
- 振動を骨に伝えるため、頭を強めに締めつける
- 振動板が大きくする必要があり、そのぶん重い
- 結果、長時間の着用は難しい
というイメージを持っており。
正直「所詮キワモノだ常用は無理だろう」とも思っていました。(だからこれまで手を出さなかった)
が、Aeropexはそのすべてをくつがえしてきました。
なんなんだこの骨伝導ヘッドホンは……
軽い&圧迫感が小さい
耳前の頬骨に「スッ……」と乗ってきます。
頭が締め付けられる感じが全然しません。
理由はおそらく、
- チタンフレームによる軽さ
- だからこそ実現される、頭蓋への接地面積の小ささ
の2点。
数時間くらいならつけっぱなしでも全く問題なさそうです。
メガネやマスクとは干渉しない
装着位置にもよりますが、1週間近く毎日使った限りでは、メガネのフレームやマスクの紐と干渉しませんでした。
ぼくの場合、耳の付け根から
- メガネ
- マスクの紐
- Aeropex
の順に重ねると、干渉を避けられました。
ただ、
- メガネフレームの定位置は個々人のメガネのかけ方や角度に依存する
- そもそも干渉する・しないは、つけ外しの順番に依存する
ため、あくまでぼくの場合は問題にならなかった、と捉えていただくと良いかと思います。
コツとして、「マスクを付け外しするときはAeropexを先に外す」とすればスムーズです
装着箇所を定めるには慣れが必要
ただ、つけるたびに頭蓋への接地箇所が若干ずれてしまいます。
そもそも装着箇所が耳の穴のように定まっていないため、慣れないうちは毎回
- とりあえずつけてみる
- 音を鳴らしつつ部長性
というステップを踏む必要がありそう。
ただ2〜3日もすれば慣れてきて、定位置にほぼ一発で装着できるようになります。
したがって、装着箇所の問題は実害ありません。
背もたれによりかかると、ずれる
後頭部にフレームが回る形状なので、装着したまま背もたれによりかかると、ずれます。
ぼくはいつもスタンディングデスクを使っているので問題ありませんが、ゲーミングチェアなど背もたれの高い椅子を使っている方は要注意です。
重箱の隅をつつくような指摘しか出てきません……
スピーカー?音質:これ本当に骨伝導?
「え、骨伝導ってこんなにいい音が出るんだ?」が、正直な感想です。
骨伝導イヤホンは、普通のイヤホンと違い、鼓膜まで音が届くまで骨や皮などいろいろな障害物を通ります。
そのぶんイヤホンより音質は落ちて当たり前なのですが、Shokz Aeropexは普通のイヤホンと同じ感じで音質レビューができてしまいます。
この時点で骨伝導イヤホンとしてはだいぶすごい、という前提で以下のレビューをお読みいただければ
音量バランスは、高=中>低。
しっかりとしたボーカル、全般的な響きや伸びの良さが印象的です。
高音域の粒感がよく、ギターの弦の爪弾きやハイハットのザラつきが感じられます。
低音はただ弱いわけではなく、ベースギターなど伸びる系の音は弱い一方、バスドラムなどパンチ力系の音はトントンと音圧を感じる、独特の表現。
音像は頭の中央に定位しつつ、左右の鳴らしわけや奥行きなど、音源の意図はしっかりと伝わってきます。
なお外音が同時に聞こえる構造の関係で、臨場感や没入感はいまひとつ。が、そもそも骨伝導イヤホンは没入したい人向けのものではないので、これはこれで当たり前。
ナチュラル系、フラット系と呼ばれるイヤホンを使っている人には、「良い音」として自然と受け入れられると思います。
ちなみに、耳栓をつけることで低音を大幅にブースト可能。物理的に音圧を感じるレベルになります。
ただし引き換えに、低音以外の音域が一気にこもります。枕の向こうで鳴っている感じ。聴き心地が大きく失われるので、低音目的の耳栓はおすすめしません。
音域別の印象は以下のとおりです。
高音域
ほどよく粒感が感じられ、伸びも良いです。
ハイレゾ級の高精細とまではいきませんが、
- 常に音色の聴き分けができる
- 音色自体の肌触りやザラつきも十分聞こえる
あたり、優秀といって差し支えありません。
中音域
ボーカルが、他の楽器より一歩前にいる感じで、しっかり聞こえます。
しかし、音の厚みがある音楽だと、ボーカル以外の楽器は丸まりがち。
具体的には、間奏部分でも主旋律とメインの伴奏以外の脇役的な音は聴き分けは困難なくらい。
分解的に音楽を聴く人は、もの足りなさを感じると思います。
低音域
ベースの響きや「ボンボン」という地鳴り系の迫力音はかなりか弱くなります。
一方、バスドラムの音圧は通常のイヤホンと違う「トントン」という独自の感覚で伝わってきます。
骨伝導という仕組みの関係で、低音の伝達力にかなりの制約を受けるなか、最大限の表現努力をした結果なのでしょう。
鼓膜へ直接音圧を伝えられるドンシャリ系カナル型イヤホンには、きっと逆立ちしても勝てないので、低音の迫力を求める人は期待しないほうが良いかもしれません。
マイク音質:ビジネスユースもOK
マイクは、スピーカーと違って骨伝導式ではありません。
同時に、マイクによる通話はAeropexの主要機能ではありません。あくまで主役は骨伝導。
なのである程度妥協している=品質のツッコミどころがあるはず……
と思いきや、思った以上に使える、というよりビジネスユースにも耐える品質でした。
ツッコミどころがなくなっていく……
マイクとしての基礎力
これまで使ってきた他の完全ワイヤレスイヤホンと同じくらいの水準で、きちんと声が通ります。
さすがに、収録専用ピンマイクや単一指向性マイクには負けますが、仕事のWeb会議で使えるクオリティではあると感じました。
すくなくとも、Aeropexのマイクが原因で、自分の意図が妨げられることはなさそうです。
ノイズの拾い方
商品説明には、ことさらノイズキャンセリング処理への言及はありません。
しかし、なかば意地悪で悪条件でテストしてみたところ……
- キーボードを打ちながら:カチャカチャした高音が聞こえる
- 回る洗濯機の近くで:クリア
- 音楽の鳴るスピーカーの近くで:音楽の中~高音域が聞こえる
と、ある程度の雑音はデフォルトで除去されているようです。
マイク品質、妥協されていません。
電池の持ち:スペック以上に持ってしまう
フル充電から電池が切れるまで、1日中使いっぱなしで過ごしてみました。
具体的には、1日5時間ほど仕事のWeb会議があった日に、
- Web会議のときはPCにペアリングしてインカムとして使う
- 会議の間はスマホにペアリングして音楽を流す
- 昼食はWeb会議中に済ます
という感じ。
結果、スペック上は8時間で切れるはずなのに、朝9時半から夜19時半まで10時間使い続けてなお、電池が30%残っていました。
スペックより長くなった理由はおそらく、Web会議の場合は電池の減りが少ないから。
- 骨伝導では、振動させるところで多くの電力を消費する
- Web会議は音楽と違い、振動しない時間帯が都度ある
- 結果、消費電力が節約される
おそらくWeb会議限定なら、10時間以上持つのではないでしょうか。
これなら仕事のWeb会議用ヘッドセットとして使っても問題なさそうです。
というより、公式スペックより電池が長く持つワイヤレスイヤホンなんて初めてなんですが……
防水防塵:シャワーに負けない。独自の安全機能も
IPX67ということで、テストを兼ねて一緒にシャワーに入ってみました。
頭からシャワーをかぶり、いつもどおり顔や頭を洗い……
Aeropexへ一切配慮しなかったのですが、結果、終始問題なく音楽を鳴らし続けました。
1点だけ重箱の隅をつつくとすれば、つけたまま頭を洗えません。ワイヤーが後頭部にくるためです。
頭を洗う前に一度外し、洗いおわったら付けなおす必要があります。
ちなみにシャワーを浴びればもちろん、充電端子部分も濡れます。
もし濡れたまま充電したら感電や破損の危険が……?
と思ったら、ちゃんとセーフガードの機能がありました。
充電時、端子部分の濡れを検知すると、充電せずアラートを鳴らして知らせてくれます。
具体的には
- 「終了します」の音声が流れる
- ピーピー音と振動が、充電ケーブルが外れるまで鳴り続ける
の2つ。
わかっていらっしゃる……
保証:2年間
2年のグローバル長期保証がつきます。
2万円近いアイテムなので、保証がしっかりしているのは安心です。
もはや至れり尽くせりな感じです
実際に使ってみた感想
と、スペックごとの詳細レビューではあまりボロが出なかったShokz Aeropex。
しかし、1週間ほど一緒に過ごせばさすがになにか見つかるだろう……
ということで、仕事のWeb会議や音楽鑑賞など、いろいろなシーンで使った結果をレポートします。
安定感抜群で、ビジネスユースもOK
「電池の持ち」のテストで10時間くらい持つことがわかったので、仕事のWeb会議用ヘッドセットとして使い倒してみました。
結果、Aeropexが原因でトラブルになったことは、一度もありませんでした。
ビジネスユースに足る安定性です。
8時間つけっぱなしだと少し痛い
1日中Web会議の日、ずっとAeropexをつけっぱなしにしていた結果、さすがに接地部分に圧迫感を感じました。
8時間連続利用というエクストリームな使い方をすれば、軽量&低圧迫なAeropexといえど、さすがに圧迫感が出てきてしまうようです。
ただ8時間もAeropexをつけっぱなしにする変人は、制作チームのテストユーザ以外では、この世に数人いれば多いほうでしょう……
その他99%の人にとっては、関係のないことだと思います。
テレワークだと家族への配慮にもなる
Aeropexは完全ワイヤレスイヤホンと違い、付けていることが後ろ姿をパッと見ればわかります。
なのでわがやの3歳の娘でも「今はお仕事の電話中だから話しかけちゃだめ」と理解できている模様。
でもやはり我慢できないときもあり、ぼくに話しかけてくることも多く。
が、そんなときも外音が聞こえるので、ちゃんと振り向いて「どうしたの?」と言ってあげられます。
家族に仕事状況をわかりやすく伝えられる点、そしてなにかあったときもすぐ対処できる点で、Shokz Aeropexはテレワークにおける家族への配慮にも貢献してくれました。
(番外編)いろんなものをスピーカーにして遊べる
振動板をいろいろなものにつけると、つけたものから音が鳴ります。
そして、つけるものの素材や形状によって、音質や響き方が全然違います。
本来の使い方ではないので音質は「推して知るべし」ですが、なにかの際に話のタネになるかもしれません。
わがやの子どもたちも面白がっていました
Aeropexはこんな人におすすめ
まとめ:看板に偽り……ありませんでした
総合評価:
「これでもか!」と重箱の隅をつつこうとしても、指摘するのも恥ずかしいくらいしょうもないことしか見つからない。
したがって、ダブル受賞の実力は本物である。
(むしろ使い心地よすぎて、つい手が伸びちゃう)
が、Shokz Aeropexに対する当ブログの結論です。
8時間連続利用という超極端な使い方をしたとき以外、悪いところが見つかりません。
もうケチをつけようとするのに疲れました。降参です。
もう、ここまで読んだ人は全員、Aeropexを買えば良いと思います……というくらい投げやりにおすすめしても、おすすめする側として安心できるクオリティでした、Aeropex。
以上「Shokz Aeropexレビュー | ダブル受賞の骨太な骨伝導ヘッドホンの実力を徹底検証」でした。