2020年に入手したガジェットのなかで、今でも使っているもの(生き残った厳選おすすめ品)を紹介します。
年の瀬の買い物の参考になれば幸いです。
作業環境・仕事道具系ガジェット
コロナ影響で完全テレワークになったことから、一気に環境整備が進んだ自宅デスク。
時流に乗って多くのガジェットがノミネートされました。
モニター・ディスプレイ関連
安定設計モニタースタンド「GH-AMCM01」
もともと使っていた27インチ4Kモニター「LG 27UL500-W」の高さが足りなかったので買い足したもの。
設計からして安全で、当然のごとく安定性も高く、目立たぬデザインでデスクもスッキリできました。
27インチ4Kと相性抜群「Lepow Z1モバイルモニター」
27インチ4Kの隣に、Klearlookタブレットスタンドを使って縦置きしているもの。
メーラーやTwitterタイムラインを表示しておくスペースにちょうどよく、重宝しています。
画面出力に全振り「Cable Matters USB-C MSTハブ」
せっかく母艦PCにThunderbolt3ポートがあるので、電源やマルチディスプレイ出力を一本化したいと思って導入したもの。
性能的には4K60Hz×3枚に100W給電までいけるので、今後母艦PCを買い替えても活躍し続けてくれるはずです
PCスタンド関連
ノートPCを浮かせてデスクスッキリ「CIO-PCST-02」
母艦PCを浮かせてデスクをスッキリさせるために導入したもの。
PC下に十分な高さのスペースができたことで、毎朝のデスク掃除が捗るようになりました。
選んで正解、縦置きノートPCスタンド「TrutDot」
母艦PCをクラムシェル型で使おうとした際に導入したもの。
結局もろもろあって断念した結果、今はひとりブレスト用の電子黒板を立てておく道具として大活躍しています。
知る人ぞ知る名作ノートPCスタンド「MOFT mini」
軽くて薄くて丈夫で使い勝手がよくてデザインもイケてる。そんな理想のノートPCスタンドを求めて行き着いた終着点。
母艦PCの裏に貼り付けており、諸事情で出社せざるをえない日に活躍してもらっています。
Web会議関連
時代を捉えた骨伝導ヘッドセット「Aeropex OpenComm」
家からのテレワークにおいて、生活と声質と長時間の装着感を求めてたどり着いたもの。
これを使ってしまうと、イヤホンやヘッドホンでWeb会議する気が失せます。そのくらい良いです。
マルチに使えるスピーカーフォン「eMeet Luna」
テレワークはもちろん、時たま出社したとき活躍するスピーカーフォン。
安くともしっかりしているので、重宝しています。
リモートワークショップの相棒「XP-Pen Deco 02」
ペンと付箋と模造紙でやっていたワークショップをリモートでもできるように導入したもの。
Teams会議等でホワイトボード機能をを使うときに大活躍しています。
入力デバイス関連
触らなかった日はない「HHKB HYBRID Type-S 無刻印 墨 英語配列」
ぼくにとっての「ロトのつるぎ」。あこがれであり、最強の武器。デジタル世界と自分をつなぐ唯一無二のキーボード。
中古のHHKB Professional 2を買ったときに感じたもどかしさを100%解決してくれました。
自由さを謳歌できる愛機「KEMOVE」
HHKBから60%キーボードの美しさに魅了された結果、つい手を出したメカニカルキーボード。
キーキャップ交換やスイッチのホットスワップはもちろん、Fnキーを含むあらゆるキーマップがカスタマイズ可能。自分好みに染められます。
信頼できる小さな相棒「Logicool M590」
いろいろなポインティングデバイスを試しても、いつのまにかLogicoolに落ち着いている。
ならLogicoolに染まるか、と買ったマルチペアリング可能なマウス。仕事でもプライベートでも、ほどよい重さと高精細な操作性により、手放せません。
10年ぶりの新定番「Logicool ERGO M575」
ぼくを一度は諦めたトラックボール道に引き戻し、そして定番として定着したもの。
以前使っていたDigio 2 Qと比べると、ボールの滑り具合が絶妙で、意図した位置にピタッと止まるので、「トラックボールってこんなに使いやすかったんだ」と舌を巻いています。
デスク関連
コスパトップの電動スタンディングデスク「FlexiSpot EJ2」
コロナ太り回避と生産性維持のため導入。天板は以前買ったワークデスクのものを流用。
結果、仕事スピードが1.5倍くらい早くなりました。(テレワーク効果もあるかもしれませんが)
スタンディング・デスクワークのお供「FlexiSpot DM1」
立って仕事をしていると、どうしても負担が集中してしまうのが足の裏。痛くなるのを防ぐために導入。
ヨガマット等を使うより専用マットを使うほうがはるかに負荷軽減になります。餅は餅屋。
仕事と運動を両立しながら時短「FlexiSpot V9」
立って仕事をしていても、動いていないことには変わらない。動いていないと、身体はなまる。
ということで、動きながら仕事もできるデスクバイクを導入した結果、より身体と頭がスッキリするようになりました。
電源・ネットワーク関連
あるなしで天地の差「プラスGarageワイヤーケーブルトレー」
とにかく汚かった電源コードまわりをシュッとキレイにまとめるために買ったもの。
上記記事のBefore/Afterを見ていただければ、その効果をわかっていただけると思います。
細かい充電端子の整理に「CIO KJ-PD3」
充電端子が独自仕様であるガジェットは、付属の充電ケーブルが片側USB-Aなことが多いので、どうにかコンセント側を集約したいな、と考えて導入したもの。
USB-Aポートが3つ、だけでなく、地味にUSB-Cが1つついているので、幅広く融通が効きます。
5年は使えるメッシュWiFi「TP-Link Deco X20」
自宅のネット速度が遅かったので導入したもの。WiFi 6対応。
Deco X20にしてからネット速度が5倍にアップ。Web会議の遅延がゼロになったり、4K動画もサクサク見られたり、良いことばかりです。
スマホ・周辺機器系ガジェット
きわめて進化が早いスマホやスマホ周辺機器の世界において、「これは手元に残したい」と思えた逸品たちです。
スマホ本体
必要なのは性能より体験「Pixel 4a」
スマホでの写真・動画撮影の快適さを求めて発売当日に買ったもの。
Pixel 2以来の使い心地に大満足です。
※5Gは見送りました。回線設備もサービスも実用レベルにないと判断したため
イヤホン・ヘッドホン
受賞歴も納得の仕上がり「EarFun Air」
「レベルを上げて物理で殴る」という言葉がありますが、EarFun Airは「基礎力を高めてコスパで殴る」とでも言うべきイヤホン。
不要な小手先機能を削ることで、5,000円台とは思えないパフォーマンスを発揮。一気にメインイヤホンに躍り出ました。
分解能の鬼「SoundPEATS Truengine 3SE」
楽曲の構成要素である「音色」がキレイに鳴らし分けされるイヤホン。
分析的に音楽を聞きたいぼくの志向にクリーンヒットしました。
モバイルバッテリー・充電器
完璧性能で小型軽量「SMARTCOBY 20000 60W」
容量、性能、大きさ、重さ。あらゆる面で優れたバランスを誇るもの。
登場当初から追いかけているSMARTCOBYシリーズの集大成です。
カバンに忍ばせる小型電源「RP-PC133」
軽くて小さい仕事用ACチャージャーがほしくて導入したもの。
次点でLilnob 65Wも候補にあがったものの、用途的に1C1Aで済むのと形状の好みからRP-PC133を選びました。
スマートデバイス
多機能・低価格スマートウォッチ「SoundPEATS Watch1」
幅広い機能を低価格で実現した、SoundPEATS初のスマートウォッチ。
求める最低限の機能(時間確認、通知連携、歩数計測、心拍計測)を満たしつつ、電池が15日間くらい持つので、重宝しています。
ライフスタイル系ガジェット
仕事とは違うシーンでも、やはり「おうち時間」のクオリティに関連するガジェットが多くノミネートされました。
日用・家電系
自宅のキレイがレベルアップ「Shunzao Z11 Pro」
シャオミ・エコシステム発!掃除が劇的ラク&時短に!サイクロン掃除機shunzao
深セン発のメーカーがXiaomi運営のクラウドファンディングサイトでサクセスさせたことで日本上陸したサイクロン掃除機。
これまで使っていた業務用軽量クリーナーと段違いの吸引力で、自宅のゴミがスイスイ取れていきます。
どうしても残る首肩の辛さに「COFO Neck Pro」
コロナ影響による筋力の危機に抗うべく、正しい姿勢や適度な運動は心がけているもののどうしても残る首肩こり。その対症療法として使っているもの。
メンテナンスの簡単さとコンパクトに収納できる点がお気に入りです。
エンタテイメント系
子供とのマイクラが捗る「GameSir T4 Pro」
マインクラフト大好きな子どもたちと一緒にデジタル世界を旅するためのギア。
スマホでちまちまやると目も指も疲れるので、Fire HD 10とこのコントローラの組み合わせでプレイしています。
はじめての4Kテレビ「AQUOS LC-50U45」
@yuyuham_Vlogさんから譲ってもらったものです。
自宅で映画・ドラマ・アニメを見るときの満足感が数段アップしました。
(番外編)サービス系
ガジェットではないけれど、どうしても紹介したいサービスたちです。
※冒頭のガジェット数には計上していません
Amazonプライムワードローブ
コロナ影響で服を買いに遠出しづらい。そんなわがやの悩みにクリーンヒットしたサービスです。
通販で洋服なんて、しかも試着して返品なんて気がひける……と思いつつ、実際買ってみると便利すぎてリピートしまくっています。
Netflix
Netflixの1ヶ月の無料お試しが終わったんだけど、契約継続した。
— NAE / 機能美ガジェット (@naenotenet) November 24, 2020
理由は3つあって、
1.操作性がすごく良い(特にイントロ・エンディング一発スキップボタン)
2.テレビのリモコンにボタンがついてて一発起動できる
3.大人・子供でプロファイルが選べるので安心
やっぱり「餅は餅屋」だね。
レビュー記事は書いていませんが、Netflixを使い込んでいます。
理由は使い勝手。とてもスムーズに使えるので、AmazonプライムビデオをほったらかしてNetflixばかり見ています。
楽天UN-LIMIT
もともと楽天UN-LIMIT VIをずっと使っていたところ、そのまま楽天UN-LIMITに移行したもの。
住んでいる場所の近辺が楽天回線エリア、かつコロナ影響であまり遠出しない、かつ0円期間ということで、コスパ観点で選出しました。
まとめ:「おうち時間」系が多かった1年でした
全体的に、コロナに伴う「おうち時間」のアップデート系が主軸でした。
あらめて振り返ると、ニューノーマルな世界はこういう方向なんだな、としみじみ感じます。
特に仕事環境、整備しすぎてもう二度と出社したくなくなってます
ちなみに、これまでのペースからすると、2020年末までにあと5つくらいはガジェットレビュー記事をアップすることになるはずです。
そのなかで「これはおすすめ」と思ったものがあったら、またこの記事に追記したいと思います。
以上「2020年に買ってよかった・使ってよかったガジェットまとめ【2ミニッツ編】」でした。