これまでないがしろにしていた書斎デスクの配線を整理しました。
理由は、
- デスクで過ごす時間が増え、配線の汚さが気になってきた
- 子供がデスクの下に入るので、だらしない配線が危なかった
の2つです。
結果、100点満点とは言えないものの一定ミニマルにスッキリ整理したので、満足です。
そこで本記事では、
- デスク配線Before After
- 配線整理の効果・感想
- 買ったもの(総額5,000円くらい)
を紹介します。
自宅デスクの配線整理の参考になれば幸いです。
前提:ぼくの自宅デスクの配線事情
デスクに設置しているもののうち、配線に関するアイテムは
- ディスプレイ
- 会社PC
- 私用PC(ディスプレイ裏にマウント)
- Amazon Echo(ディスプレイの後ろに設置)
- コール用のワイヤレスイヤホン
- ワイヤレス充電器(机の下に貼付)
の6つ。
これらへ、金属脚のデスクにつけた磁石つき電源タップで給電しています。
デスク配線Before After
上の写真ではなんとなくキレイに見えるデスク。
でもデスク下の配線部分を見てみると……
整理前:だらしないし、不便
だらっと垂れ下がったぐちゃぐちゃのコード……。
「電源タップを床置きしなければ問題ないだろ」という、安易な考えの産物です。
くわえて、これだとちょっとコードに引っかかっただけで電源タップが外れてしまう、という問題も。
これまで何回子供に電源タップを床ダイブさせられたことか……。
ついでに、床にコードをつけないことを優先した結果、ACアダプタをデスクに置かなければなりませんでした。
これが地味に嫌だったんです。デスク掃除のとき邪魔ですし、視界に入ると「ああこれどこかにどけたいな」という雑念が入るし……
細かいですが、不便さが目についてしまっていました。
正直、汚い
整理後:きれいで便利
というわけで、整理しました。
コンセントとタップまで距離がある関係で、一部配線がぶらついているため、100%完璧とはいえませんが、「だらしなさ」はかなり改善されました。
電源タップやACアダプタは、金属のケーブルトレーでがっつりホールド。
余ったコード類はトレー横のフック部分に巻きつけ、間違ってひっかけることがないようにしました。
これなら子供がデスク下にきても心配ありません。デスクの上に置くものも最低限に保てます。
会社PCとワイヤレスイヤホンへの給電のため、デスク横から上に出さなければならなかったUSBケーブルは、ケーブルホルダーで固定するようにしました。
これで、使っていないときでも下に垂らさなくて済みます。
スッキリしました!
デスク配線を整理した効果・感想
3つの点でメリットを感じています。
無駄がないのは気分が良い
デスクから無駄なものを排除でき、気が散りにくくなりました。
無駄に生産性が落ちるリスクが下がったと思います。
あと、単純に自分がいる場所が片付いているのは気分が良いです。
手間が少ないのは気分が良い
ぼくは毎朝のルーティンで、家全体に掃除機をかけ、デスクを拭き掃除しています。
そのとき、床にものが散らばっていたり、デスクがものであふれていると正直いって邪魔。
そのためデスク上のものは最低限であるべきですし、デスク下のコード類は掃除機に触れない場所に浮いていてほしい。
今回の配線整理でその両方が満たされて、とても満足です。
安全なのは気分が良い
ぼくのデスクの下は、子供のかくれんぼによく使われています。
「コードは触らないでね」と言っているものの、間違って触ってしまうこともあるでしょう。
その点、電源タップやコード類が金棚の内側に集まってれば、子供にとって安全、親にとって安心。
余計な心配ごとが減って、頭が少しスッキリしました。
デスク配線整理のため買ったもの
2つ買いました。購入時点現在で、総額5,000円くらいです。
プラスGarageワイヤーケーブルトレー
「小さめ幅が2個セット」であることが決め手でした。
同じ値段帯で「幅90cm」など大きなものもあったのですが、
- 大きすぎると整理をサボりそう
- 妻のスタンディングデスクで使う可能性もある
ということから、2点セットのほうが自分にマッチすると考えたからです。
現時点ではとりあえず、2つともぼくのデスクにつけています。
現物はアップはこんな感じ。作りは頑丈。ネジを締めればグラつきゼロ。
横壁がフック状になっていて、丸めたコードを引っかけておけるのが地味に便利です。
匠彩 2wayケーブルホルダー
すでに終売したようです……代替品はこちら
「磁石でくっつけられる」が決め手でした。
デスク横のケーブルホルダーは、電源タップと違って
- 自分に近い場所にある
- 接続先の機器の位置が固定ではない
ため、ホルダー自体の場所を動かすことが多くなるのでは、と考えたからです。
実際使ってみると、位置が微調整できるのは実に便利。100均に売っているテープ固定タイプではなしえない使い心地です。
ぼくはこちらを選んで正解だと思っています。
まとめ:配線整理でQOLをあげよう
コロナによるテレワーク推進により、自宅デスクで過ごす時間が増えました。
そのぶん、デスクまわりの環境がQOLに影響しやすくなっています。
配線をスッキリさせたことで、気分を害する要素が排除され、気分よく過ごせるようになったと感じています。
自宅テレワークの方だけでなく、書斎で過ごす時間のクオリティを上げたい方は、ぜひ配線をミニマルに整理してみてはいかがでしょうか。
以上「デスクの配線がだらしなかったのでミニマルに整理したら気分がスッキリした」でした。