提供:EDIFIER
EDIFIER社のご厚意で、Makuakeでクラウドファンディング中の「EDIFIER NeoBuds Pro」を先行レビューさせていただきました。
EDIFIER NeoBuds Proは、EDIFIER史上最高のフラッグシップモデル。
その特長をまとめると、
- 圧倒的な粒度感と分解能のハイレゾ
- 音源の魅力をそのまま伝える音作り
- 最高水準、-42dBのANC
- ハイレゾコーデック、LDAC・LDHC両対応
実際に使ってみた結果、一瞬でレギュラー入りを果たしました。これは良いイヤホンですよ。
Makuakeで応援購入可能です。ぜひチェックしてみてください。
▼一般販売が開始されました
EDIFIER NeoBuds Proがピンときた理由
一言でいうと、技術力がたしかなメーカーの集大成モデルだからです。
以前、EDIFIERから技術提供を受けた完全ワイヤレスイヤホンEarFun Air Proをレビューしました。
それがかなり優秀だったため、個人的にEDIFIERの音作りの技術を信頼しています。
EDIFIER NeoBuds Proは、EDIFIERの創業25周年を記念したフラッグシップモデル。
それだけ力が入った、「技術の集大成」モデルであるはずです。
音質やANCなど、さまざまな側面でハイクオリティであることが期待できます。
なのでEDIFIER NeoBuds Proは注目に値する、と判断しました。
EDIFIER NeoBuds Proの概要
注目ポイント
音源の魅力をロスなくそのまま堪能するための機能・性能を取り揃えています。
- 10mmダイナミックドライバーに、高級カスタムイヤホンにも採用されるKnowles社のBAドライバーを組み合わせた、BA+DDハイブリッドドライバーを搭載
- 上記BA+DDに、EDIFIERが誇るHi-Fi製品向け独自技術をかけあわせることで、低音と高音が調和したスタジオ級の高品質サウンドを実現
- くわえて、最大24Bit 96kHzに対応するハイレゾBluetoothコーデック「LHDC」に対応、HD音源をロスなく伝送可能
- さらに業界最高水準の-42dBのアクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載することで、澄みきったサウンド体験
以下記事で書いた「必要条件」のほとんどが満たされています。本気の完全ワイヤレスイヤホンです。
仕様・スペック
- Bluetoothバージョン:5.0
- Bluetoothプロトコル:A2DP、AVRCP、HFP
- 対応コーデック:LHDC、AAC、SBC
- 通信有効距離:10m
- 入力端子:5V200mA(イヤホン)、5V1A(充電ケース)
- 連続再生時間:5h+15h(ANCオン)、6h+18h(ANCオフ)
- 充電時間:1h+1h(急速充電対応)
- 防塵防水性能:IP54
- 充電ポート:Type-C
- 周波数特性:20Hz-40KHz
- インピーダンス:24Ω
- 出力音圧レベル:91±3dB(A)
EDIFIER NeoBuds Proレビュー
それではレビューしていきます。
外観・デザイン:がっつり高級感
落ち着いた黒色マットなケース中央に、一昔前のMac OS XのUIを思わせるメタル、中央にシンプルなEDIFIERロゴ。
いい感じの高級感です。
底面はなにもありません。規格関連の印字をここに持ってこなかったのはナイス判断。
ケース後方の蝶番にはEDIFIERのロゴが彫ってあります。充電はUSB-C。
開けるとこんな感じ。フラットに置くタイプです。
外側デザインも落ち着いていてかっこいいですね。シンプルで主張しないEDIFIERロゴもよく馴染んでいます。
耳にあたる内側部分(ハウジング)はわりと大きめ。
この中に10mm径のダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュアのハイブリッドドライバーが仕込まれています。音質のための体積、ということですね。
「これじゃ耳から飛び出るんじゃない?」と思うかもしれませんが、実際に装着してみるとそうでもありません。
以上、高級感のあるデザインが個人的には好み。
あえてデスクに置いておきたくなりました。
重さ・大きさ:標準の範囲内
重さは、本体は5.5g、ケース込みで57.4g。
目立って重いわけでも軽いわけでもありません。
持つとほんの少しかさばり感があります。
楕円形なので、細さや薄さを感じる部分がないためでしょう。
とはいえカバンやボケットに滑り込ませるには十分な大きさです。
Bluetooth接続:安定性に不安あり
ペアリング、接続速度、安定性ともに大きな問題はありません。
あえて1つ気になる点を挙げるとすると、Bluetooth接続時に若干タイムラグがあるくらいでしょうか。
具体的には、ケースから取り出した後、数秒後に接続が完了するイメージです。イヤホン本体のウェイクアップに時間が長いのかも。
とはいえ、耳に入れるまでには接続完了するので、使っていて不便はありません。
※2021年11月13日追記
Bluetooth接続の安定性で心配事があったので追記します。
通勤時間帯のJR山手線新宿駅で、ブツブツと接続切れが起こることを確認しました。
LDACとSBCだと顕著ですが、AACだとほぼ発生しなくなります。
人の多い場所では接続の安定性を重視したコーデックを選ばなければならないよえです。
本体の操作性:問題なし
タッチ操作。ロゴ部分付近が検知領域で、タップしやすさは良好です。
初期設定は以下の通り。シングルタップがないのは誤作動防止のためです。
- 右2回タップ:ANCモード切替
- 左2回タップ:再生/一時停止
- 右3回タップ:曲送り
- 左3回タップ:音声アシスタント
「あれ、音量操作とか曲戻しとかないの?」と思うかもしれません。
が、安心してください。専用アプリを使うと、タッチ操作に割り当てる機能を自由に変更できます。
詳しくは次節で解説します。
専用アプリ:フルカスタム可能
Edifier Connect
BEIJING EDIFIER TECHNOLOGY CO.,LTD.無料posted withアプリーチ
EDIFIERには専用アプリがあり、
- タッチ操作のカスタマイズ
- ANCモードの切替
- 音質モードの選択
- ゲームモードのオン/オフ
が可能です。(2021年7月3日現在)
それぞれ詳しく見ていきます。
タッチ操作のカスタマイズ
タッチ操作は、
- 機能割当の変更
- タッチ感度の調整
が可能です。
機能割当変更
左右それぞれに対して、2回タッチ、3回タッチ、2秒長押し操作したときに呼び出す機能を自由に変更できます。
たとえばぼくの場合、
- 再生・停止はイヤホンで
- 曲送り・戻しはスマホで
- 音量アップ・ダウンはイヤホンで
- ANCモード変更はイヤホンで
- 音声アシスタントは使わない
がしっくりくるので、そうなるように割り当てました。
音質は気に入っているけど操作性が残念、という嫌なパターンに陥らずに済みそうです
タッチ感度の調整
どのくらい強くタッチすると反応するか調整できます。
試してみたところ、
- 感度最高:ちょっと触れるだけで反応
- 感度最低:しっかり押し込むと反応
でした。
まずはデフォルトで試し、誤タッチが頻発するなら感度を下げて様子を見る、という使い方になるでしょう。
ぼくは感度真ん中ぐらいがちょうど良かったです
ANCモード切替
ANCの有無やレベルを選択できます。
- 高ANC:最大出力のANC。ノイキャン効果は高いが電池が減りやすい
- 低ANC:低出力のANC。ノイキャン効果は控えめだが電池が持ちやすい
- アンビエントサウンド:いわゆるヒアスルーモード。外音を取り込む
- 標準:特に処理なし。電池が最も長持ちする
個人的には高ANCモードをおすすめします。
理由は音質の良さを最大限引き出せるから。
詳しくはスピーカー音質のセクションでお伝えします。
サウンドチューニング
3種類のチューニングから選択できます。
- ピュア:チューニングなし
- ダイナミック:臨場感・奥行きアップ
- オーディオマニア:イコライザモード
「オーディオマニア」のイコライザは、少し珍しく
- 調整可能な周波数帯の数は4つ
- 調整対象の周波数帯は100Hz単位で指定可能
という形。
普通のイコライザに慣れていると使いづらいかもしれません。
普段は「ダイナミック」固定でいいと思います
ゲームモードのオンオフ
「ゲームモード」とは、Bluetooth通信の遅延を80msまで短縮する独自技術です。
これがどのくらい低遅延かというと、aptXと同じくらいです。
コーデック | 遅延値 |
---|---|
SBC | 220ms±50ms |
AAC | 120ms±30ms |
aptX | 70ms±10ms |
aptX HD | 70ms±10ms |
aptX LL | 40ms未満 |
低遅延に全振りすることで人の認知限界を超えたaptX LLにはさすがに負けますが、少なくともEDIFIER NeoBuds Proが対応しているSBCやAACよりも遅延は抑えられます。
判定がシビアな音ゲーには厳しそうですが、それ以外のゲームプレイ時や、動画鑑賞など映像と音声のズレが気になりそうなケースではゲームモードを「オン」にすると良いでしょう。
LHDCモード
最大24bit/96kHzに対応するハイレゾBluetoothコーデック「LHDC」について、
- LHDCのオンオフ切替
- ストリーミング速度の設定
が可能です。
とはいえ、LHDCコーデックは「HWA」という名でHuawei製のスマホに搭載されることが多いです。
Huaweiを取り巻く昨今の情勢から、日本国内でこの機能を使う人は数少ないと思われるので、そこまで気にしなくてもいい機能かもしれません。
LDAC対応
本記事執筆時点(2021年7月3日)では未リリースですが、今後のファームアップでLDAC対応が予定されています。
LDACはソニーの開発するハイレゾコーデックで、96kHz/24bit、最大ビットレート990kbps。
日本国内で対応しているオーディオ機器が多く、「ハイレゾを完全ワイヤレスイヤホンで」と考えている人には魅力に映るでしょう。
※2021年9月10日追記
LDAC対応きました!
Edifier Connectアプリを起動するとファームアップ用アプリのDL案内が出てきたので、案内に従ってファームアップしたら使えるようになりました。
どうやら、2021年9月10日現在、
- 初期ロット(中国版)のみファームアップ可能
- ファームアップ後はアナウンスが中国語になる
という状態のようです。
アナウンスの中国語化は微妙ですが、音質優先なので気にしない。
LDACで聴くと粒度感がさらに際立ちます。すばらしい。
その他
アプリにウィジェット機能がついており、ホーム画面からワンタッチで各種モード切替ができるようになっています。
実際に使うかは微妙ですが、あって損はない機能です。
ANC性能:とにかく静寂。レベルが違う
最大-42dBのアクティブノイズキャンセリング機能を搭載。
高レベルと低レベル、2段階でANCの強さを変えられます。
ここではEDIFIER NeoBuds Proの特色である「高レベルANC」に特化してレビューします。
高レベルANCの実力
一言でいうと、とにかく静寂です。まるで無音室にいる気分。
具体的にどうなるかというと……
- 洗濯機やエアコン室外機の「ゴー」は、ゼロになる
- キーボードの「カチャカチャ」は、ほんの小さな「シャカシャカ」になる
- 他人の足音は、ほぼ聞こえない
- 車が通り過ぎる音は、距離5mくらいでようやく聞こえる
- 自分の足音は、体を通じて耳に伝わる音しか聞こえない
- 一番大きく聞こえるのは、イヤーピースと耳が触れ合う音
と、めちゃくちゃ優秀です。
これまでさまざまなANCイヤホンを使ってきましたが、性能はダントツ。
EDIFIERの本気、すごいです。
高レベルANCのデメリット
とはいえ、高レベルANCにもデメリットがあります。
- 人や車両の接近に気づかない(特に電気自動車や自転車だと1ミリも気づかない……)
- 電池の減りが早くなる
ただ、これらが気になる場合、低レベルANC、通常モード、ヒアスルーモード(外音取込)への切替も可能です。
状況や好みに応じて使い分けると良いでしょう。
スピーカー音質:美しい
第一印象は、
最強じゃない?
です。誇張でもなんでもない、正直な感想です。
ベースとして音質が良いのは前提として、「最強」と感じた理由は3つです。
- 音作りに歪んだ意図を感じない
- 分解能に妥協がない
- 音の響かせが美しい
それぞれ詳しく述べます。
音作りに歪んだ意図を感じない
音を「聞かされている」感じが一切しません。
音量バランスは、低=高>中。この文字だけだといわゆるドンシャリなのですが、他のドンシャリとは明らかに違う点が2つあります。
1つ目は、「このイヤホンはこういう音を鳴らすものなので、その音を聞いてください」と、無理やり作った音を押し付けている感じがしないこと。
2つ目は、各音域の主張の方向性がくっきりしており、互いに邪魔も干渉もせず全体の調和が取れている結果として、自分が聴きたい音に集中できること。
そう感じた理由は、ちまたのイヤホン、独自性を打ち出そうという意図がすごく強いんです。売れるの優先。マーケティング先行。
だから、メーカー側のマーケティングメッセージが音源と自分の間に介在してしまって、音が歪むし、「聞かされている」と感じることも多いんです。
そんな中、EDIFIER NeoBuds Proは、音源の特性を最高の形でそのまま差し出してくれます。
これは個人的には衝撃でした。歪んだ意図の介在しない音源はこれほど美しいのか、聴く音の選択権が自分にある状態がこれほど心地よいのか、と。
音質だけをとってもベストだと言い切って良いです。
分解能に妥協がない
とはいえ、EDIFIER NeoBuds Proも売り物である以上、差別化要素はあります。妥協なき分解能です。
全音域を通じて、1つ1つの音色の表情がつぶさにわかります。
これがなぜ差別化要素たりえるか、ですが……
たとえば、1万円程度のHiRes対応イヤホンは、高音域の音量を大きめに出してきらめきや粒度感を「感じさせる」という小手先テクニックを使ってケースがあるんです。
結果、中〜低音域は雑に扱われ、せっかくのHiResが台無し。音作りとしてもイヤホンとしても中途半端になっていたりします。
しかしEDIFIER NeoBuds Proは、低音域も中音域も高音域も、全部が全部、粒度感がすごいのです。
どうなるか。ベースの弦の振動、ボーカルの細かな息づかい、押し込まれたピアノの鍵盤が戻るときの「コトン」まで、これまで聞こえなかった音が聞こえてきます。
まるで初めてメガネをかけたときのように、音の世界の「解像度」が上がるんです。
実際、EDIFIER NeoBuds Proを使い始めた初日、「このイヤホンであの曲をもう一度聴いてみたい」と、いろいろな曲を引っ張り出しました。
そして気づいたら夜1時半。いつのまにか2時間ほど音楽に聴き浸っていたんです。
「妥協なき分解能」により音の世界の解像度が上がる。この体験は、ぼくにとってきわめて鮮烈なものでした。
音の響かせが美しい
歪みのない音、妥協のない分解能。これに音源以外を静寂の外に追いやる「高レベルANC」を併用すると、さらに見えてくる特性があります。
それは、音が響いて消えていくさまの美しさです。
大きな音楽ホールで生演奏を聴いたことがある人には通じると思うんですが、音、まるで壁に吸い込まれていくようにスーッと消えていきますよね。
EDIFIER NeoBuds Proが響かせた音は、それと同じような消え方をするんです。響き、響き渡るだけでなく、余韻を残しつつ適切な長さで響き渡りきる感じで。
余韻や響きなんて、音の存在感としては小さいものかもしれません。ですが「響かせ」がしっかり調整されている結果として、臨場感と没入感がきわめて高いのです。
今思うと、前節の「音楽を聴いていて気づいたら夜1時半」も、音楽に没入していたからこそだったのかなと。
音質、総じていうと、今まで使っていたすべてのイヤホンがかすんで見えるほど気に入っています
マイク音質:高品質ではある
ざっくりいうと
- 声を拾う力(集音性能)は低い
- ただ声自体はクリア
です。
集音性能は低い
マイクの基礎力である集音能力は、かなり低いです。
ためしにEDIFIER NeoBuds Pro経由で自分の声を録音してみると、かなり声を張ってしゃべっているのに声が遠く聞こえます。
プライベートでの通話なら使えるかもしれません。ただ仕事のWeb会議で積極的に使うのはちょっと……と思わざるをえません。
声自体はクリア
ですが、声自体は相当クリアです。
それがわかるのが、音声入力。
すぐ近くのスピーカーで音楽を流しながらEDIFIER NeoBuds Proで音声入力してみると……
固有名詞部分はまだしも、一般名詞を使う部分についてはかなり精度が高く認識されました。
Google 音声入力の認識精度が高いという面もありますが、マイク経由で入力される音声データはクリアであるせんも無視できない要素なのかなと思います。
バッテリー:短めだが十分
ANCや音質がずば抜けて優れている一方、バッテリーまわりは並です。
連続再生がMax 6時間のため、
- 仕事の Web 会議で一日中使い続けるのはつらい
- 通勤通学時間などの音楽鑑賞なら全然大丈夫
という感じで、用途は音楽鑑賞に限られれてきそうです。
連続再生時間
本体のみでいうと、
- ANCオン:5時間
- ANCオフ:6時間
と、ANC対応完全ワイヤレスイヤホンとしては標準的な水準です。
対応する充電方式
- 急速充電:あり
- ワイヤレス充電:なし
個人的には、ケースをもう少し重くしてもいいので、ワイヤレス充電に対応してほしかったところ。
ワイヤレス充電東電ただ置くだけで済むからめちゃくちゃ楽なんですよね。
ただケース自体を充電する頻度はそこまで高くないので実害はありません。
防水・防塵:普段使いには十分
IP54等級の防水防塵性能を備えています。
雨風やシャワーならOKだけど、水ポチャは危ういよ、ということ。
間違えて洗濯機に入れてしまったり、カバンごと川に落としてしまったりしない限りは大丈夫です。
耐久性:未検証
使い始めて2週間ほどのため、十分な耐久性テストはできていません
ただ少なくとも2週間は壊れませんでした。初期不良の発生率は小さいのかもしれません。
N =1なのであくまで一つの実例と考えてください
実際に使ってみた感想
良かったところ
- ずっと聴いていたくなる高音質
- 本当に静かになるANC
- 専用アプリのタップ操作変更機能
- 高級感あふれるケースデザイン
- カラフルでかわいいイヤーピース群
- 豪華な外箱
高音質×ANCによる「スタジオ級のサウンド体験」は看板に偽りなし。圧巻の粒度と臨場感による表現力は、他の完全ワイヤレスイヤホンを寄せ付けません。
また、タップ操作に割り当てる機能を変えられる点は地味に便利で、一回使うと「他の完全ワイレスイヤホンってなんで割当変更できないの?」と思うほど。
上記以外はオマケ程度ですが、プラスアルファで良いところがあると気持ちいいですよね。特にケースデザインの高級感。デスクに置いておきたくなります。
悪かったところ(とその対策)
- 専用アプリが常駐し、ずっと通知欄にいる
- マイクの集音能力が微妙
- 人混みではBluetooth接続が不安定
悪いところ、あるにはありますが……重箱の隅をつついてやっと出てくる感じだったり、対策が明らかなものばかり。
アプリ通知はOS設定で消せば良い。マイク集音能力は用途依存。Bluetooth接続の安定性はコーデック選択でなんとかなる。
つまり、実害はほぼない、ということです。
EDIFIER NeoBuds Proはこんな人におすすめ
まとめ:一瞬でレギュラー入り
総合評価:
これまで使ってきたどの完全ワイヤレスイヤホンよりも優秀です。
細かなところで気になる点はあるものの、圧倒的な音質を考えると問題に思えず、★マイナスする気が起きませんでした。
なので、堂々の★5です。これは良いモノですよ。
Makuakeで応援購入可能です。ぜひチェックしてみてください。
以上「EDIFIER NeoBuds Proレビュー | ハイレゾ×ANC×高音質。音源を堪能するためのフラッグシップTWS」でした。