ラインブログを始めてみたはいいものの、なんだか飽きてきたという人も多いのでは。
体感ですがぼくのフォローしている人の4〜5割が更新しなくなってきています。残念・・・
そこで今でもラインブログを更新しているぼくから、ラインブログを飽きずに続けるための5つのコツとお伝えしたいと思います。
ラインブログは気軽に始められて楽しい
スマホ持っている人のほぼ全員が使ってる国民的アプリLINEがブログアプリを出したぞ!
ってことでラインブログを始めてみた人、結構いると思います。
アプリを入れて、少しだけプロフィール設定して、本当に気軽に始められますよね。
記事を書くのもスマホひとつ。写真をはるなり、思いを文字にのせるなり、絵文字や動画で楽しくいろどるなり。
書いたブログにいいね!やコメントがついたり、フォロワーさんが増えたりも嬉しいですよね。
PV(Page View:ページビュー)というブログへのアクセス数を見て
- 今日は多かったな、よしよし
- うーん、今日は少なかった
みたいに一喜一憂してみるのもおもしろみのひとつ。
もし友達同士で始めているなら、それこそ交換日記みたいな感じでコメントつけあったりも楽しいですよね。
しかし突然、飽きてしまう。理由は?
そんな楽しいラインブログも飽きには勝てません。
飽きというのはこわいもので、ある日突然やってきてやる気をすべて奪っていきます。
- 何かのひょうしでいきなり冷める
- 1日更新しないとそのままズルズル放置
- そしてアプリ削除へ・・・
うーん、せっかく楽しく使っていたラインブログ。
どうしてこんなになってしまうんでしょうか。
一言で言うなら、楽しくなくなってきたからですよね。
その理由は本当にさまざま。
ブログを書いてもあまり反応がない
ブログを書いても反応がないと楽しくなくなっちゃいますよね。
「ラインブログやってみよっかなー」
「『ラインブログはじめました、よろしくね』・・・と」
XXXさん他10人ががいいね!しました
「さっそくいいね!ついた、やったー!」
〜1日後〜
「『今日はみんなで遊びにきたよ』・・・と」
・・・
XXXさん他2人ががいいね!しました
「あれ、いいね!少なくね?」
〜3日後〜
「『カレー食べたよ』・・・と」
・・・
いいね0件
「は?しらね」
せっかく自分が手間をかけて書いたブログです。誰にも見られず誰にも反応されないのは寂しいもの。
どうせ見られないなら書いても意味ないよね・・・と思った瞬間、「飽きた」「もういいや」となります。
反応があるのがもはや普通に感じてくる
ブログを書いて反応はあるのはいいものの、一生懸命に書いた記事や超こだわって撮った写真に対して反応が薄いと
なんだよ・・・
という気分になってしまって飽きがくることもあります。
「光の当たり具合が・・・角度はこう・・・うーん・・・」
「よっし完璧!」パシャリ
「いい写真撮れたしがっつりデコった自信作!」
いいね!2件
「はあああぁあ〜〜〜」
自分がかけた手間に反応が見あわないと残念な気分になってしまいますよね。
これが原因で「意味ないやん」と思ってしまい、一気に飽きがくるパターンです。
「のれんに腕押し」ってやつですね。
まわりが辞めていったから
お友達と一緒にラインブログを始めた人の場合にありがちなのがコレ。
「ねーねーラインブログってのがはじまったららしいよ!」
「楽しそうだからみんなでやってみない??」
〜1日後〜
「へぇー、あの子こういうこと考えてたんだ!あ、こっちの写真超いけてる」
「みんなのブログ見るの楽しい!自分の見てくれるのも嬉しいなあ」
〜3日後〜
「ねえ、最近ラインブログ書いてなくない?」
「え、飽きた?そっか・・・」
〜5日後〜
「チェンクロ超楽しい」
一緒にみんなで楽しもう!と登録してみたものの、ひとりふたりと更新がとどこおり、気づいたら自分ひとりだけ・・・
あれ、これ続けても意味ないじゃん?
と思って一気に離れていってしまうパターン。学生さんには多いかもしれませんね。
そもそも書くのが面倒くさい
ノリと勢いではじめたラインブログ。最初は新しいものの珍しさでたくさん遊ぶけど、感じをつかんでくると
書くのめんど・・・
なんて思いにかられる時がくると思います。
「LINEがブログで話題?おもしろそーじゃん」
「なんかネットで話題だし触ってみるか」
「ほっほー、こんなカンタンに書けるのな。いいんじゃない?」
〜1日後〜
「だいたい感じがわかってきたなあ」
「書くのもなんか慣れてきたかも!」
〜3日後〜
「まだラインブログで消耗してるの?」
はじめは好奇心が書く手間を上回っていたのに、慣れてくると書くこと自体がおっくうになる。
するともはやラインブログを書くこと自体が高いハードルに感じるため、
面倒くさい
という思いしかなくなってしまうんです。
ラインブログを続ける5つのコツ
以上、飽きがきてラインブログをやめてしまう4パターンを整理するとこうなります。
- なにを書いても反応がない
- 反応が期待するより小さくて残念
- みんな辞めていった
- 好奇心が減って面倒さだけが残った
実はこれら、ぜんぶぼく自身がこれまで経験してきた「飽き」のパターンです。
これらをおさえるためにはどうすれば良いのか?5つのポイントに分けてご紹介しようと思います。
- 積極的につながりにいく
- 伝えたいと思ったことを書く
- ラインブログにかける手間を最小にする
- 新しいスタイルの自分を試す
- ちょっとしたお小遣い稼ぎをする
積極的につながりにいく
ひとつ目は、積極的に人をフォローしにいくことです。
ラインブログには実にたくさんのブロガーさんが集まっています。プロも素人も実にごちゃまぜ。
そのごちゃまぜから、自分の興味のある分野について書いている人を検索して見つけ、ひたすらフォローするんです。
たとえばぼくはラインブログはお役立ち情報ではなく、見て楽しい癒やしを求めているので
- かわいいネコの写真をアップしてる人
- おいしそうなおやつの写真をアップしてる人
- なんだか楽しそうな写真をアップしてる人
- キレイな写真をアップしてる人
・・・写真ばっかだ!
というように自分が何を求めているかがなんとなくわかるなら、それをブログに書いてくれている人を検索してフォローしまくればいいんです。
InstagramでもTwitterでもやってることですよね。ラインブログでも一緒なんです。
ハッシュタグやキーワードでも検索ができるので、気になるワードがあったらとりあえず検索ボックスにつっこんでみてください。
伝えたいことを書く
ふたつ目は、反応の多い少ないと気にすることはやめましょうって話です。
要するに発信すること自体が目的であると思えることが大事。
そもそもブログは情報発信のツールです。何か書きたいことや伝えたいことがあれば書けばいいし、なければ別に書かなければいいんです。
伝えたいなら、ただ伝えればいいじゃないですか。伝えたいから書く。以上。
そこに反応有無に対する思いがはさまるから「期待」してしまう。別に反応に期待しなければ、期待に裏切られて残念な思いをすることなんてなくなるんですよ。
反応があったら儲けもの、くらいに捉えるほうが楽ちんってもんです。
ラインブログにかける手間を最小にする
みっつ目は、ラインブログの記事にあまり手間をかけないようにすること。
ぼくのラインブログの記事はだいたい
- 写真が1枚
- 本文が3〜5行くらい
- 最後に何かのリンクとか
でオシマイです。
しかも本文といっても欲望・右脳全開で
「かわいすぎるううぅぅうあああ!!!」
「やっべーうまいこれ口の中でトロける」
「圧倒的チョコレート・・・!」
みたいな感じですからね。
あまり手間をかけすぎると「更新めんどい病」にかかってしまいます。
思った時にシュッとスマホから更新できるのがラインブログのいいところでしょう。
ラインブログは、ちょっと思ったことを書くための場として使えばいい。
このように更新のハードルを下げてあげるのです。
新しいスタイルの自分を試す
よっつ目は、新しいスタイルの自分を試す場として使っているから。
ラインブログでもぼくは「コンサルなえ」を名乗っていますが、内容は本ブログとはほぼ正反対です。
右脳全開で、小難しい説明なんて絶対にしません。良いものは良い、好き嫌いもハッキリ。恥も外聞もあったもんじゃありません。
このキャラ、こちらのブログには絶対に登場しないやつです。このブログは役立つ情報をコンテンツに書いていきたいから。
でも別にガラスの仮面をかぶってるわけではなく、両方とも本当のぼくなんですよ。TPOというか、場所によって出す自分の側面を変えてるだけ。
ラインブログは自分のこんなキャラを出す
そうすると頭のスイッチがカチッと切り替わって、更新すること自体が新鮮に思えてきます。
たぶん「説教おじさん」「坊主」「テストステロン」みたいなTwitter芸人さんも同じ感じじゃないのかなあ。
ちょっとしたお小遣い稼ぎをする
最後の理由、賛否はあると思いますけど、お小遣い稼ぎです。
具体的なやり方は別の記事に書いているんですが、ラインブログを使うとちょっとしたお小遣い稼ぎができてしまいます。
ただし!
もちろん金儲け全開でゴリゴリ稼ぐなんてちっとも考えてなくて、
- 自分が買ってよかったもの
- 本気でほしいと思ったもの
- みんなにも見てほしいもの
をピックアップして紹介する程度です。ワタシのかわいいネコを見て!とおんなじ。
たとえばナチュラルローソンの糖質ゼロチョコレートとか、いつも朝食べてるフルグラとか、クッソかわいいネコのランプとか。
好きなことを書いて、その延長でついでに少しお小遣いもらえたらラッキーかなー的なね。
それでもラインブログを書くモチベーションのひとつになってるのは事実。
まとめ:ラインブログはまだまだ楽しめる
というわけで、ラインブログを続ける5つのコツってお話しでした。
もちろん時間の使い方はひとそれぞれなので飽きるも辞めるも勝手にどうぞ、なんですけどね。
別にぼくはラインブログの回しもんなわけではないですけど、まだまだ飽きるにはもったいないサービスだと思いますよ。