OnePlus 7とOnePlus 6Tを比較。性能は大幅進化したのに値段は下落。さらなる「高コスパ」に仕上がっている

OnePlus 7

OnePlus 7および7 Proが発表されました。

「プレミアム」を全部詰め込んだようなOnePlus 7 Proが大注目されています。

しかしぼくはむしろ、影が薄いOnePlus 7こそ注目すべきだと思っています。

理由は、パフォーマンスが大幅に進化しているのに値段がむしろ安くなっているから。

具体的に見てみましょう。

※スペックの全比較はこちらのサイトからどうぞ

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OnePlus 7がOnePlus 6Tから進化したポイント

OnePlus 7は、OnePlus 6Tの洗練された外観デザインはそのままに、SoC、ストレージ、カメラが大幅にアップグレードされました。

処理性能が45%アップ

SoCが、Snapdragon 845からSnapdragon 855に進化しました。

ベンチマークスコアは45%アップ

それだけ

  • ゲームやアプリのサクサク感
  • カメラ撮影後の画像処理速度

など、あらゆる側面でパフォーマンス向上が期待できます。

データの読み取り・書き込み速度が2倍速に

ストレージの規格が、UFS 2.1からUFS 3.0へグレードアップしました。

規格の仕様上、データの読み取り・書き込み速度が2倍速になります。

そのぶん

  • ゲームやアプリの立ち上げ速度
  • 写真・動画の保存速度

などが、大幅に改善されます。

カメラ解像度が大幅アップ

メインカメラの解像度が、16MP(1600万画素)から48MP(4800万画素)へ進化しました。

これにより、光学3倍ズームなど、これまでできなかったカメラ機能もアンロック。

「コスパはいいけどカメラは弱い」と言われてきた過去も、これで汚名返上です。

なのに値段は8,000円ダウン

性能アップしているにもかかわらず、なぜか定価が安くなりました。

発売当日に6Tを買ったぼくは涙目です。

まとめ:OnePlus 7は高コスパのハイエンドがほしい人におすすめ

ハイエンド端末の値段が高騰し続ける昨今。

「スマホに10万円も出せない」という声を受け、Googleすら廉価版のPixel 3aを発売しています。

その潮流を受けてか、2019年5月に発表されたOnePlus 7シリーズは、

  • OnePlus 7 Pro:あらゆる「プレミアム」を詰めこんで8万円切り(48,999 INR=7.6万円~)
  • OnePlus 7:ひたすらのハイエンドを5万円台で(32,999 INR=5.1万円~)

と、市場に一石を投じる価格帯でぶっこんできました。本当に見事です。

特にOnePlus 7は、OnePlus 6Tの正統進化版なのに6Tより安い値段設定に。

これはもう「頭がおかしいレベルのコスパ」と言わざるをえません。

なので、ハイエンドスマホをコスパよく買いたい人こそOnePlus 7に注目すべきではないでしょうか。

以上「OnePlus 7とOnePlus 6Tを比較。性能は大幅進化したのに値段は下落。さらなる「高コスパ」に仕上がっている」でした。

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